広島県で漁師になろう! 広島県では漁業への就業を希望する方や興味のある方を応援します!専用ホームページを開設しましたのでご覧ください。詳しくはこちら https://ryoushi.work/
漁業には「沿岸漁業」、「沖合漁業」、「遠洋漁業」の3種類がある。広島県では瀬戸内海が主な漁場となるので、「沿岸漁業」にあたります。一口に沿岸漁業といっても、漁法、操業日数、漁獲物などはさまざまです。こちらの”漁師になるためには”では、沿岸漁業の詳しい内容をご紹介しています。
沿岸漁業の漁場は、基本的に日帰りできる場所である。 「目の前の海でとる」という、古くからあるもっとも一般的な漁法だ。養殖業や素潜り漁などもここに含まれる。
日帰りが基本だが、早朝に出航して昼頃戻ってくる漁や、夕方出て翌朝帰ってくる漁、あるいは昼間に行う漁など、操業時間帯はさまざま。魚に合わせて働くのである。
ほとんどの沿岸漁業者は個人経営で、従業員は家族という場合が多い。船に乗るのは1~2名であることが多く、外洋にも出ないため、船は小さい。
とれる魚の種類の多さは、遠洋や沖合の比ではない。貝もとれるしエビもカニもタイもイカもアジも、ほとんどすべての魚がターゲットだ。
日本の沿岸漁業は「地域独自の地場産業」として発展してきた歴史がある。つまり沿岸漁業の漁師になるということは、その土地の住民となって地域の産業を引き継ぐ、ということなのである。
- 2019.9.3 令和元年度漁業就業フェアの開催について
広島県では漁業への就業を希望する方への相談会を開催します。相談会では漁業就業に関する相談を受付けるほか、研修に向けて、就業希望者と受入漁協とのマッチングを行います。相談会日程は、こちらをクリックして下さい。
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