むき身はザルに入れ、水道水を出しっ放しにして振り洗いし水気をよく切ります。急ぐ場合はふきん等の上に並べて水気をとるようにします。水気を切ってお酒を少々振り掛ければ、味が一段とひきたちます。
旬は、うまみ成分であるグリコーゲンが多くなる1月~2月ごろです。この時期は、かきの体内に人間の筋肉を動かすエネルギーの源になるグリコーゲンが蓄えられ、一番美味しい時期でもあります。
新鮮なものは黒いひだの部分がしっかり縮み、身が乳白色でふっくらしていて光沢があります。
1.オーブン、電子レンジ等の方法で加熱後に2~3ミリ程度の口が開きましたら、軍手、又はふきん等で軽く押さえ、ナイフを殻の中へ差し込みます
2.ナイフの刃先を上殻(側面図参照)の平らな方の内面にそうように入れ、貝柱を切ります。
3.上殻(平らな方)を開ければ、身が下殻(深い方)について簡単に剥く事が出来ます。
・オーブン・・5個で約15~20分。 焼く時に殻が飛びますのでアルミ箔に包んで焼いて下さい。
・電子レンジ・・皿に盛った後、ラップをかけて5個で約5~6分加熱して下さい。
・フライパン・・かきを並べてフタをし、殻の口が開くまで焼く。 5個で約15~20分。
※殻付の大きさで加熱時間は多少異なります
・いずれの焼き方も、殻の口が開いたら出来上がりです。
・どの方法でも、必ず、殻の丸い方(深い方)を下にして下さい。
・ナイフで貝柱を切り離し、レモン汁・ぽん酢等でお召し上がり下さい。
・その他、グラタン・酒蒸し等としてもお召し上がり頂けます。
・殻付かきは生ものですのでお早めにお召し上がり下さい。
・殻付かきを開ける時は殻で手を切らないよう、手袋(軍手)とかタオルを使用して下さい。
・十分に加熱してからお召し上がり下さい。
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